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ボチボチ頑張ってます

学生時代のバ先の店長とお別れ会

学生の時地元の個人経営の飲食店で3年ぐらいバイトしていて地元ではそこそこ評判のいい店で休日はかなり繁盛していたように記憶しているけれど、お店の店長が辞めて遠方に引っ越すようなのでプレゼントとご飯をご馳走してきた。

 

理由を聞くとお店の経営も利益も年々減ってきている事やお子さんがちょっと変わった学校に行くようでその学校に近辺で暮らしたいのだという。

 

10年ぐらい前にその店で働き始めた時は別の創業者のおっちゃんが店長だったけれど一年ぐらい働いた頃に今の店長が修行のために働き始めた、妻と子が1人いたのにも関わらず30過ぎまでプラプラしていた所でこの店と縁があり買い取る事になったらしい、当時10代の自分にはそれがどんな事なのか全然わかっていなかった。

 

けれど新店長は一回りも世代が違うバイトたちに混ざってしっかり働いていて、店長からも色々なことを教わっていた。

その甲斐あって半年後には新店長としてしっかり店を回していたように見えたけど実際はめちゃくちゃ大変だったと昨日聞いた。

他のバイトさんの話や近況を話し合って楽しく時間が過ぎた、時間が経つのって早いなってしみじみと思った。

 

いつもの店にいつもの店長がいないのはちょっと寂しいけど、またどこかで会うこともあると思うからあんまり気にせず今日も頑張って生きていく。